※これが見えている方には影響はありません↑

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~ 猫の便秘対策:さつまいも入りスープ ~

こちらを先にお読みください(これは以前、わが家にいた白猫“うる(本名:うるうる)”の介護記事です)

 うるのひどい便秘解消の為、同居人の鎌田が考案した特製さつま芋スープ。これが結構効くようです(^▽^)
 うるは若い頃から便秘気味な猫でしたが、歳をとるにつれて便秘症状が顕著になってきました。(1991年生まれ)
 便秘状態になると、出ないし、りきみ過ぎて吐きまくるし、お尻は切れ痔になるし…で、本猫(本人ならぬホンニャン)も相当辛いらしく、涙目で「なんとかして~」とこちらに訴えてきます。
 当たり前のことですが、どんなに訴えられても、お尻が痛かろうとウ●チを出さない限りはどうしようもありません。
 それで、お尻にオリーブオイルやベビーオイルを綿棒で塗り塗りしたり、おなかのマッサージや猫の便秘のツボを押したりしてあげていましたが、こちらも仕事を持つ身。猫の排便に24時間付き合ってはあげられないので、何かイイ方法はないものかといろいろ探しまくりました。
 人間の場合、食物繊維の摂取で便秘が改善されるんだから、猫だって同じじゃない?ということで、思いついたのがサツマイモ。
 まずはふかし芋をあげてみました。
 しかし、猫は肉食獣。よっぽどの悪食なコでもないかぎり、そのままでは食べてはくれません。仕方なく団子状にしたものを口に突っ込んで無理やり食べさせました。(当然、嫌な顔されましたが)
 この時点では効くのかな~と半信半疑でしたが、さすがサツマイモ。翌日、猫トイレに見事なウ●チがしてありました。
(排便時に吐いた形跡も無し。硬さ良)

 やった~~\(^▽^)/

 でも、待てよ。毎回無理やり食べさせるのはちょっと可哀想よね。それにそんなやり方をしてたらすぐに嫌がって食べなくなりそう。
 で、また考えました、自分から食べてくれそうな方法を。
 最初はペースト状の猫缶に混ぜ込んでみましたが、これだとある程度は食べてくれるけど、具と芋で量が増えるため、一度に食べる量が小食なうるは半分は残してしまいます。
 う~ん、それでは意味がない。(--;)
 じゃあ、スープに溶くのはどうかしら。つまり魚ベースのサツマイモポタージュ。
 ちょうどいいタイミングで猫用のレトルトスープが発売されていたので、試してみたらこれが大当たり!
 うるは自発的にさつまいもスープを飲み始めました。しかも毎回完食。お通じも快調!

 わ~い、今度こそ成功だわ~~\(*^▽^*)/

 以来、味に飽きないようにと数種類の違う味のスープを用意し、ローテーション。(ときどき違うメーカーの猫缶のスープにしたり)
 芋も蒸かすのは面倒なので、てっとり早く煮ることにしました。

 さすがに続けているうちにうる自身もこの特製スープが便秘に効くと理解したようで、今では毎晩午前0時前後になると、鳴いておねだりをします。
「ちょっと、ばあや! そろそろアレの時間じゃなくて?」という感じで。(うるはお嬢…)
 なにしろ、仕事の〆切り間際の大修羅場状態などで手が放せない時でも、あげるまで延々と悲痛な声で鳴き続けるので、誰かが作業の手を止めて芋スープを作ります。
(完食後はグルーミングタイムを経てご就寝)
 おかげでこの時間帯はわが家では『真夜中の芋スープタイム』と呼ばれています。

 ただ、このさつま芋スープ。お腹が緩めの猫にはあげないほうがイイでしょう。
 太郎が食べたら便通がいいのを通り越して、お腹が少し緩くなってしまいました。体質的に合うコと合わないコがいるようです。
(以来、太郎には食べさせてはいません。…ていうか、うるが完食するので残らない)
 肥満気味や糖尿病のおそれのあるコにあげる場合も、獣医さんにご相談ください。わが家の猫に関してはその後も血糖値に異常はなかったので、続けました。

注意事項

※今回ご紹介したのは、病気が原因ではない普通の便秘に対しての改善方法です。
※疾病からくる便秘もありますので、まずは獣医さんで猫の健康診断をうけることをお勧めします。うちの場合はしょっちゅうかかりつけの獣医さんと相談しています。
※これを食べたからといって絶対に効くという保証はありませんし、食後の体調の変化についての責任も持てません。当方は猫飼育歴は長くても専門家ではないので。
※うるの場合は便秘状態がある程度緩和されましたが、薬ではないので便秘症そのものが治癒したわけではありません。
 どんなに食べていても出にくそうな時もあるので、吐くほど辛そうな時は、助け船のお尻塗り塗りもしてます。
※体質や嗜好など個体差があるので、あくまでも参考程度に考えてください。(責任はもてません:実行する場合はあくまでも自己責任で)

特製さつまいもスープのレシピ

材料:分量】
★サツマ芋:裏ごし後でティースプーン山盛り1杯分(茹で芋、焼き芋、蒸かし芋…なんでもOK。味付け不要)
★猫缶のスープ:大サジ2杯くらい(基本的に食べきる量)

※わが家ではてっとり早く猫用レトルトスープ使用。
※具はあってもなくても可。(うるの場合はないほうが好き)
※スープは猫の好みにあわせてベースを選ぶ。(レトルトや猫缶でなくても、かつお節や肉からとった自家製だしでも可)

作り方(生サツマイモの場合)

1…生のサツマイモを小さく切って水煮にする(小さいほうが早く煮える)

2…柔らかくなったら湯切りをして裏ごしする(ウチの場合は味噌漉し器))
裏ごしした状態

3…猫缶スープを用意して、サツマイモをスープに溶かす(塊がないように混ぜ込む)

ハイ、お待ちどうさま